4種類のウコン|それぞれの効能&目的別の選び方とは!?

ウコン 種類 効能

4種類のウコン&効能

いちばん効果がでるのはどれ?

 

  1. はじめに
  2. 有名な「ウコンの力」
  3. ガン予防のはたらき
  4. 4種類のウコン&効能
  5. 目的別の選び方
  6. まとめ

ウコン

 

はじめに

 

ウコンというと、ショウガ科に属することもあって見た目はかなりショウガに近いものがあります。

 

しかし、ウコンとひとくちに言っても、実は様々な種類があることをご存知でしょうか?

 

ウコンを大きく分類すると秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの3種類に分けることができますが、他にもたくさん種類があります。

 

それぞれによって、ウコンの効果も異なってくるので、これはぜひ知っておきたいポイントです!

 

また医師が考える、ウコンの可能性についてもお話ししていきたいと思います。

 

今回は、ウコンの種類と効果をそれぞれ大特集していきます!

 

 

 

有名な「ウコンの力」

 

いつも飲んでいる

「ウコンの力」の特徴

 

 

わたしがいつも飲み会前にお世話になる、おなじみのハウス食品から販売されているウコンの力。

 

最近ではカシスオレンジ味やパイン&ピーチ味も出て、より飲みやすくなりましたよね!

 

では、ウコンの力に入っているのはどの種類のウコンなのかというと…。

 

どうやら、秋ウコンの成分が中心に含まれているようです。

 

秋ウコンにはクルクミンという黄色い着色成分と、ほんの少しだけビサクロンという新成分が含まれているのです。

 

ウコンの力の含有量は、クルクミンが30mg、ビサクロンが400μgとなっています。

 

ウコン

 

さらに、稀少なビサクロンを安定して抽出する技術も使って、ウコンの力はわたしたちに愛されているということですね。

 

わたしの中では、もうお酒を飲む前にはウコンの力を飲む、というのは通過儀礼となっているので…(笑)

 

その効果やウコンの種類なんかは、あまり気にしたことがありませんでした。

 

でも、アルコールを分解するための肝機能を高める作用が期待できるのは、秋ウコンの方だということがわかりましたね!

 

ウコンの力のブランドサイトにも、しっかり「秋ウコン由来」と書かれています。

 

実はわたしたちが「ウコン」と呼んでいるものは、ほとんどが秋ウコンを指すのです。

 

ウコンの力がメジャーになってから、世の中にウコンが知られるようになったので、秋ウコンが主なウコンとして存在感が出たのだと思います。

 

 

 

ガン予防のはたらき

 

栄養機能食品の第一人者が考える、

ウコンが持つ可能性!

 

 

高齢化社会の中、数々の栄養機能食品が流通しています。

 

その中でも、秋ウコンに含まれる主な成分「クルクミン」は様々な効能を発揮すると医療界からも注目されています。

 

日本予防医学会の常任理事である大澤俊彦さんは、栄養機能食品開発の第一人者として活躍しています。

 

栄養機能食品といっても、きちんとした科学的な根拠がないと信頼性が揺らいでしまいます。

 

そのため大澤さんは、その中でもスパイスに着目して、ウコン(ターメリック)に含まれるクルクミンを研究したのです。

 

クルクミンはポリフェノールの一種で、その強力な抗酸化作用から各部位のがんを予防するはたらきがあるというデータが取れたのです。

 

ウコン

 

健康寿命を延ばす、という観点からウコンの研究は進められ、ついに2014年8月30日の「日本食品科学工学会」の第61回大会にて…。

 

秋ウコンに微量に含まれるビサクロンが、肝障害を抑制することやストレスや炎症を抑えることを発表したのです。

 

これからもどんどん臨床試験などで研究実績を積み重ねて、秋ウコンの効能が解明されればと期待しています。

 

 

 

4種類のウコン&効能

 

ウコンの種類による

違いについて

 

 

ここまでは、主に秋ウコンのことについてお話をしてきましたが、他の種類のウコンも交えて違いを説明していきたいと思います。

 

ウコン

 

・春ウコン

 

春になると、ピンクの花を咲かせることから春ウコンという名前がつきました。

 

そのため、ウコンの中では観賞用として親しまれたり、精油成分が含まれているのでアロマオイルとして使われたり、秋ウコンとは用途が少し違います。

 

とはいいつつも、クルクミンも微量ながら含まれています。

 

健胃作用に優れており、実際の実験でも効果は実証されています。

 

・秋ウコン

 

代表的な成分であるクルクミンを多く含んでいるのが、秋ウコンです。

 

ウコンを飲めば二日酔いを起こしにくい、とされているのはこのクルクミンのおかげで肝機能を高めているからなんですね。

 

またほんの少しだけビサクロンという新しい成分が含まれていることを、ハウス食品が研究から明らかにしました。

 

クルクミンと組み合わせると、より良い二日酔い改善効果が期待できます。

 

・紫ウコン

 

夏ウコンとも呼ばれている紫ウコンですが、その名前の通り夏場に紫の花を咲かせます。

 

クルクミンも微量で、その代わり精油成分が多いのは春ウコンと共通している部分ではないでしょうか。

 

紫ウコンは血中のコレステロールを溶かしたり、排出するはたらきがあります。

 

そのため、ダイエットをしている人には紫ウコンはとても良い効果を発揮するということなんですね。

 

・黒ウコン

 

黒ウコンには、色素成分であるクルクミン(黄色)とアントシアニン(黒色)を豊富に含んでいます。

 

このふたつのポリフェノールの抗酸化作用で、美肌効果も期待できます。

 

また、脂肪を燃焼させるはたらきもあるので、肥満気味の方は黒ウコンを積極的に摂取しておきたいですね!

 

また、精力増強や滋養強壮にも効果を発揮します。

 

実は今回ご紹介したものの他に、なんと何十種類もあるウコン。

 

このすごい種類の中から、自分にあったウコンを探すのはなかなか難しいことではありますが…。

 

ここは手軽なサプリメントを利用して、味などを気にすることなく試してみると良いですね!

 

 

 

目的別の選び方

 

目的別

ウコン活用法

 

 

ウコンには様々な種類と、それによって異なる効能があります。

 

そこで「〇〇な症状で悩んでいる…」というときに役立つよう、シーン別にウコンをご紹介していきます!

 

ウコン

 

・二日酔いしたくない!

 

ウコンを飲む一番多い理由は、やはり二日酔い防止のためですよね。

 

連日続く飲み会、でも次の日も会社で休むことはできない…。

 

おちおち、二日酔いにもなっていられませんよね!

 

そこでオススメなのが、二日酔いを予防、改善する効果が期待できるクルクミンとビサクロンが含まれている、秋ウコンです。

 

一般的なウコンのドリンクやサプリメントは、この秋ウコンがほとんどです。

 

・胃腸の調子がすぐれない…

 

春先になると、胃腸の調子がすぐれないという人が増えてきます。

 

これは、急に暖かくなってきて自律神経の働きが乱れてきてしまうことが原因なのです。

 

実際に胃腸に不具合を感じる男女116人で、プラセボ(偽薬)をまじえた盲比較実験をおこなったところ・・・春ウコンによる症状の改善が確認できたそうです。

 

胃腸の調子が悪いけど、薬以外でなんとかしたい!という場合は、春ウコンの出番ですよ!

 

・太っていてダイエットしたい!

 

肥満体質の場合には、脂肪を溶かす作用のある黒ウコンのサプリメントをオススメします。

 

また紫ウコンも、コレステロール値を下げるのでダイエットにはとても良いですよ!

 

・なんだか元気が出なくて…

 

こんなときは、黒ウコンの出番です!

 

目の疲れに良いとされるアントシアニンがブルーベリーの3倍含まれており、精力増強のアルギニンはマカの2倍です。

 

黒ウコンは、からだの様々な疲れに対応してくれますよ!

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

ウコンにも様々な種類があることを、わたしも初めて知りましたよ!

 

わたしの中でウコン=ウコンの力だったので、他にも様々な種類のウコンがそれぞれ違った効能を持っていたとは驚きました。

 

みなさんが良くご存知のウコンの力は秋ウコンがベースで、クルクミンとビサクロンが中心となって効果を発揮しています。

 

その他は胃腸の不具合には春ウコン、ダイエットには紫ウコン、疲れには黒ウコンなどなど…。

 

なんだか、ウコンのことを知るごとに楽しくなってきますよね。

 

ぜひ自分に合ったウコンをチョイスして、知識を身につけていってください!